工場東隣にある西条市立西条西中学校の生徒さん55名、引率の先生6名が来場しました。
スケジュールは、会社説明・授業・工場見学の約2時間半の活動です。
最初のテーマは「モノの区別」です。
4つの材質の違うコップ(ガラス・プラスチック・紙・金属)を手にとり「どんなところで使われているか?」また「どんな性質を活かしているのか?」を考えてみるプログラムです。
続いて生徒さんが楽しみにしている「プラスチックを調べよう」の実験です。見た目は同じプラスチック試験片4種類を用意し、水に浮かべて「密度」を調べる実験と試験片を燃焼させての「燃え方」を観察する2つの実験を行いました。
次に「プラスチック製品の作り方」と「工場見学」です。
当社の主要製造方法の一つである射出成形を「チョコレートの作り方」に例えて説明し、実際の「製品ができるまで」を見学してもらいました。
四国積水では、この活動を地域の方々と協力し、今後も継続していきたいと考えています。